山内太郎
Taro Yamauchi Ph.D.
1993年に東京大学医学部保健学科を卒業。同大学大学院医学系研究科国際保健学専攻修士課程に進学し、1998年に博士課程修了。オーストラリア国立大学太平洋アジア研究学院・研究員を経て、東京大学大学院医学系研究科にて助手を務める。2007年より北海道大学大学院保健科学研究院に異動し、2013年より現職(教授)。2018年5月から2022年3月まで総合地球環境学研究所・教授およびプロジェクト・リーダーを兼務(クロスアポイントメント)。2022年4月より北海道大学環境健康科学研究教育センター・センター長(兼務)。2024年4月より北海道大学総長補佐(兼務)。
- 北海道大学大学院保健科学研究院,教授(人類生態学、国際保健学)
- 北海道大学,総長補佐(兼務)
- 北海道大学環境健康科学研究教育センター,センター長(兼務)
- 北海道大学アイヌ・先住民研究センター,兼務教員
- 北海道大学国際連携研究教育局(GSI),兼務教員
- 総合地球環境学研究所,客員教授(サニテーション・プロジェクト)
D606, 607 | 内線3379 | taroy <at> med.hokudai.ac.jp |
紹介記事・動画
- esse-sense : 排泄は、人類の活動の営みの基本。人類進化と環境適応から健康を考える
- SWiTCH CHAT for actions「Z世代が企業に期待するサステナブルアクションとは?」Vol.1【YouTube動画】
- 北海道大学 × SDGs:サニテーションプロジェクト
- 夢ナビ講義:子どもたちと地域社会で水・トイレ・衛生のしくみを創る
- 地球犬と行く!世界への冒険:ザンビア ・ルサカ
- 密着!ザンビアの子どもたちのサニテーション活動
- 寄附で応援!北大の研究
- 北大人図鑑 No.1: #36 人類生態学フィールドワーカー
- 北海道大学サステナビリティ・ウイーク2011 GiFT
- 知のフロンティア: 北海道大学の研究者は、いま
略歴
学歴
- 東京学芸大学附属高校卒業
- 東京大学理科Ⅱ類入学
- 東京大学医学部保健学科卒業[学士(保健衛生学)]
- 東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻修士課程修了[修士(保健学)]
- 東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻博士課程修了[博士(保健学)]
職歴
- オーストラリア国立大学太平洋アジア研究学院・滞在研究員を経て
- 東京大学大学院医学系研究科・助手(人類生態学分野)2002-04~2007-03
- 北海道大学医学部保健学科・准教授(地域保健学分野)2007-04~2008.3
- 大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所・客員准教授 2007-06~2008-03[兼務]
- 北海道大学大学院保健科学研究院・准教授(健康科学分野)2008-04~2013-03
- 北海道大学環境健康科学研究教育センター・国際連携部門長 2012-04~2022-03[兼務]
- 北海道大学大学院保健科学研究院・教授(健康科学分野)2013-04~現在
- 北海道大学アイヌ・先住民研究センター・兼務教員 2015-04~現在[兼務]
- 新渡戸スクール(北海道大学大学院特別教育プログラム)・科目責任者、同窓会ネットワーク責任者 2015-04~2019-03[兼務]
- 北海道大学環境健康科学研究教育センター・副センター長 2018-04~2022-03[兼務]
- 大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所・教授 2018-05~2022-03[兼務]
- 北海道大学国際連携研究教育局(GSI)・兼務教員 2021-04~現在[兼務]
- 北海道大学環境健康科学研究教育センター・センター長 2022-04~現在[兼務]
- 大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所・客員教授 2022-04~現在[兼務]
- 北海道大学・総長補佐 2024-04~現在[兼務]
所属学会
- 日本健康学会(理事)
- 日本成長学会(副理事長)
- 環境科学会(理事)
- 日本人類学会(評議員)
- 日本生理人類学会(理事)
- 生態人類学会(理事)
- 日本オセアニア学会
- 日本アフリカ学会(北海道支部長)
- International Society for the Study of Human Growth and Clinical Auxology (ISGA)(Executive member)
- Society for the Study of Human Biology (SSHB)
- International Association of Physiological Anthropology (IAPA)(Vice-president)
- International Society for Sanitation Studies (ISSS)(Chief Representative)