January 15-17, 2024
1月15日(月)から3日間連続で東京大学理学部生物学科で集中講義を行いました。
毎年恒例の「生体人類学」の講義です。かれこれ14年ほど担当しています。
「生体人類学」という用語は現在はあまり用いられないですが、出土された人骨の調査研究ではなく、生きている人の形態(身長、体重など)や体組成、子どもの成長などを研究する学問分野です。栄養学や成長学(小児科学)の分野にまたがっています。
学部3年生の講義ですが、例年、他学部の大学院生も参加してくれます。今回は修士課程(地球惑星科学)、博士課程(農学生命科学)の学生さんも参加してくれました。