June 29, 2023
昨年に続き、国際会議Sustainability Research and Innovation Congress 2023（SRI）でセッションを企画しました。
日本からオンラインでNyambe、山内が発表し、佐井がセッション・ファシリテーターを務めました。
また、AJ-CORE （JST Africa-Japan Collaborative Research）プロジェクトのメンバーであるMichelo教授（Nkwazi Research University, Zambia）、Lemme Kebaabetswe博士（Botswana International University of Science and Technology, Botswana）、Leocadia Zhou博士（University of Fort Hare, South Africa）がそれぞれ発表しました。
セッションでは、トイレなどの衛生施設の改善といったインフラの整備だけではなく、地域住民による衛生意識・行動を変容すること、すなわち、水と衛生（WASH）に関わる多様な社会的・文化的要因を考慮し、各地域に固有の文脈に根差したアプローチを地域住民を含めた多彩なステークホルダーと共創、実践していく重要性について、議論しました。
＜SmileLabメンバーのプレゼンテーション＞
Yamauchi T (2023) Zambia Co-creation with local communities: An overview of Sanitation and Health in Indonesia, Japan and Zambia.
Nyambe S, Yamauchi T (2023) Water, Sanitation and Hygiene (WASH) Participatory Action Research with Children & Youth in peri-urban Lusaka, Zambia.
（Sustainability Research and Innovation Congress 2023, Panama, Jun 26-30, 2023.）